夏の間の在宅勤務地としての釧路市のメリットとデメリット
作成:2014年2月22日更新:2014年2月22日
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夏の間の在宅勤務地としての釧路市のメリットとデメリットを自分なりの視点でまとめてみた。10数年間、東京都区部での在住経験がある。日常生活に加えて若干のオタク目線による内容も含む。
普通にできる事
- NHKに加えて、テレビの主要民放局(日テレ、TBS、フジ、テレ朝、テレ東)は全てローカル系列局が見れる。
- 釧路市街地であれば、光ファイバー、LTE、などネット回線が使える。
- 釧路市街地であれば、大抵の場所でママチャリで10分程度の場所にはでコンビニかスーパーのどちらか/両方があるはず。
- ケーズデンキ、ヤマダ電機等の家電量販店がある。
- セブンイレブン、ローソン、セイコーマートがある。
- ユニクロ、しまむら、ジーンズメイトがある。
- ゲオ、ツタヤがある。
- 東京まで1日7往復の航空路線がある。
メリット
- 涼しい。釧路市中心部での過去100年間以上の観測史上、最高気温が30℃を超えたのが10回程度しかない。
- スギ、ヒノキの花粉症の心配が無い。生えてないから。
- 北海道でとれる魚介類や農産物は美味しい。
- 周辺部に温泉がある。
デメリット
- 夏は涼しいが、朝晩は寒いので夏でも長袖のシャツや薄手の上着が必要。
- 日常生活では現金必須。電子マネーが使えるのはイオンとコンビニくらいと思った方が良い。
- 深夜アニメやMXやtvkで放映される様なアニメはほとんど見れない。見たいならBS11 の放映を待つか、有料のBSやCSの契約必須と考えた方が良い。
- コスプレできる場所なんてない。オッサンがセーラー服着てたら間違いなく通報されて連行される。
- アニメイトが1件あるけど、オタク趣味な買い物は基本は amazon 等の通販って考えた方が良い。
- Mac取り扱い店でも店頭在庫は無い。
- PCパーツ取扱店はかろうじてPC工房がある位なので、基本は通販と思った方が良い。
- amazon で注文したものが届くのは3日後。
- 雑誌や書籍の発売は東京から2〜3日遅れ。
- 書店は非常に少ない。大きめの書店は1カ所あるが、自動車やバイクが無いと行くのは面倒な場所にある。
- 普段の食事や日用品の買い物は自転車があれば十分だが、公共交通機関は総じて不便なので、それ以外の買い物やちょっとした観光に行くなら車はほぼ必須。
- 東京まで航空機を使うと、通常運賃だと片道3.5〜4.5万円かかる。
- 外食のバリエーションが少ない。例えばエスニック料理としては非常にメジャーなはずのタイ料理屋が無い(以前はあったらしい)。沖縄料理やお好み焼き屋はあるにはあるが...という状態。
- スーパーで普通に買える牛肉や葉もの野菜のレベルは総じて低い。
- スギやヒノキの花粉の心配は無いが、たまに白樺と牧草の花粉症を発症する人がいるらしい。
まとめ
- 避暑地の在宅勤務地でもそれなりの利便性を求めるなら札幌市の方が無難。
- 利便性よりも涼しさを求めるなら釧路市の方が良い。
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