Macでマイク音量を調整する方法
このページはMacの内蔵マイクや iPhone 用のマイク付きイヤホンを Mac につなげた時のマイク音量の調整をする方法を説明しています。(各図をクリックすると大きく表示されます。)
1. システム環境設定のサウンドを開く。
図1:システム環境のサウンドの入力 |
2.「入力」を選択してから使用するマイクを選ぶ。
図2:「入力」を選んでからマイクを選ぶ |
3. 普通に話してみて、「入力レベル」のメーターが普通に話してもほとんど振り切れないができるだけ大きく動くように「入力音量」を調整する。
図3:「入力レベル」と「入力音量」 |
注意点など
- 声を出す時に「あーあーあー」みたいな声だと、普通に話した時よりも声が大きくなりがちなので、できるだけ普通に話すか、何か適当な文を読んで確認しましょう。
- 入力レベルのメーターが振り切れた状態が続くと声が割れた音になってしまうので、メーターが振り切れた状態が続かないようにしましょう。(瞬間的に振り切れる事がたまにある程度なら良い)
- 入力音量を最大にして声を出しても入力レベルのメーターがあまり動かない場合は、声が小さすぎる、マイクと口の距離が遠すぎる、マイクに向かって声を出してない、等の原因が考えられます。
更新履歴
- 2015年3月23日:最初のバージョン
- 2015年7月14日:タイトルや一部表現の細かな修正
- 2015年9月12日:この記事中の「感度」という言葉が不適切だったため、タイトル及び文中の「感度」を「音量」に修正。(指摘してくれた方ありがとうございます)
- 2015年10月14日:全体的に文字が小さくなってたのを普通の大きさに修正
2 件のコメント:
インターフェースで、トーク+BGM(iTunes)流す場合の設定と
Ladio Castにある。Aux1とAux2 メインは何なのかという記事を載せて欲しいです。
>> 1 のかなえさん
かなえさんが書いている「インターフェース」はたぶん、いわゆるオーディオインターフェースの件だと思いますが、それを前提に書きます。
オーディオインターフェースは機種により機能の差が結構あるのと、自分も一応持ってるけどちょっと特殊な機種なので、普通にありがちな例が書きにくいというのもあるので、現状では難しいです。
LadioCastによる出力のメイン、Aux1、Aux2 は通常のミキサーと同じで、「メイン」は通常の出力先、「Aux1」は外部出力その1、「Aux2」は外部出力その2、といったカンジの意味です。
ただ、ニコニコ生放送で普通にLadioCastを使う分には、大雑把には出力先の系統が3系統選べる、程度の違いだと思います。
コメントを投稿